前澤友作の生活インフラサービス「カブアンド」の詳細情報

サイト名 | カブアンド |
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口コミ評価 |
カブアンドは2024年11月20日に始動した生活インフラサービスです。
ZOZOTOWNの創業者「前澤友作」氏が代表取締役を務める「株式会社カブ&ピース」が運営しています。
前澤友作氏の新しいサービスであることに加え、具体的な内容は2024年11月まで明かされていなかったため、カブアンドは大きな注目を集めていました。
SNSや掲示板でも、さまざまな憶測が飛び交っていたようです。
そんな『カブアンド』とは一体、どんなサービスなのか。
運営会社や事業内容、口コミ評価など、前澤友作氏の生活インフラサービス「カブアンド」の詳細情報は当記事でご覧ください。
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生活インフラサービス「カブアンド(KABU&)」とは?
カブアンドは、前澤友作氏が代表取締役を務める「株式会社カブ&ピース」によって展開されている生活インフラサービスです。
2024年11月にサービスの提供を開始したことが分かっています。
公式サイトには、2024年10月31日まで具体的なサービス内容が掲載されていませんでした。
消費者は『目指せ国民総株主』というキャッチコピーと、「金融商品取引法その他関連法令諸規則を遵守し、これらの法令諸規則で許容される範囲内で実施いたします。」という投資関連サービスの提供を想起させる文言しか確認できなかったため、さまざまな憶測が飛び交っていました。
SNSや掲示板では最新情報が出るたびに話題になっていましたよ。
前澤友作氏は2023年に月周回旅行プロジェクト「dearMoon」が頓挫していたこともあり、カブアンドに対しても「実現に至らないのでは?」という不安の声が寄せられたりしていました。
カブアンドでは「未公開株」が貰える?
そんなカブアンドの事態が急変したのは、2024年11月20日です。
株式会社カブ&ピースの代表取締役「前澤友作」氏がSNSアカウントで、カブアンドの始動を正式発表したのです。
実際のSNS投稿がこちらです。
【日本初】株がもらえる新サービス「カブアンド」を11月20日に開始します!
・電気
・ガス
・モバイル通信
・ネット回線
・ウォーターサーバー
・ふるさと納税これらのどれかをカブアンドに切り替えるだけで株がもらえます。
#カブアンド#国民総株主#株配り— 前澤友作 (@yousuck2020) November 1, 2024
この投稿で、カブアンドが「生活インフラサービス」であることが明らかになりました。
カブアンドは、電気・ガス・モバイル通信・ネット回線・ウォーターサーバー・ふるさと納税といった複数の事業を展開するとのこと。
さらに、サービスを契約した利用者に未公開株との引換券を提供することが発表されました。
引換券を使って、利用者は「未公開株の株主」になることが出来るそうです。
株主となった利用者は、「未公開株が上場した場合に、大きな利益を獲得できる」と説明されています。
提供サービスの利用金額に応じて引換券が提供されることもあり、カブアンド公式や前澤友作氏は「使えば使うほど儲かる」と契約を促しています。
怪しさが漂っているカブアンドですが、損失リスクなども明言されています。
前澤友作氏の知名度に釣られた人を騙して儲けようというサービスではなさそうです。
カブアンドは利用希望者多数?新規申し込みの一時停止を決定!
その結果、カブアンドの利用希望者は殺到しました。
あまりに希望者が多かったため、2024年12月31日23時59分に新規申し込み受付を一時的に停止することを発表していました。
運営会社の代表取締役「前澤友作」氏は、停止の理由を以下のように述べています。
・予想を上回る申し込みがあり、株式発行予定数(上限6億株)が不足する可能性がある。
・複数の株配布キャンペーンを企画しており、実施に備えて一定数の株式を確保したい。
・電気とガスの11〜12月分の検針が実施できていない。
・ふるさと納税の「年末駆け込み需要」次第で、株式が不足する恐れがある。
配布できる未公開株が足りない可能性があるんですね。
前澤友作氏の想定より利用希望者が多かったそうで、利用者は未公開株との交換にも苦労しそうですね。
未公開株との引き換えはいつから?2025年6月に株主が誕生?!
ちなみに、未公開株との引き換え(第一期)は、2025年5月23日に終了したようです。
第二期目の引き換えは2025年10月を予定しているとのこと。
初回は生活インフラサービス「カブアンド」の株が引き替えられたそうです。
2025年6月18日には割当数が確定し、6月20日にはカブアンドの株主が誕生することが分かっています。
ロックアップ期間(上場から6か月)も含めると、対象者は最低でも2026年1月以降まで「カブアンドの株主」となるわけです。
先はまだまだ長いですね。
カブアンドはお得なのか?
そうなると気になるのは、カブアンドはお得なのかという点です。
結論をお伝えすると、カブアンドを利用することが絶対にお得だとは言えませんでした。
カブアンドは、他社の生活インフラサービスより基本料金が割高なようです。
契約時や利用を継続することでプレゼントされる引換券と未公開株を交換し、非上場企業の株主となることで、企業が上場した際に大きな利益を獲得できる可能性があるものの、それまでに支払う契約料金を考えるとコストパフォーマンスが良いとは言い切れないとのこと。
引換券と未公開株を交換はいつになるか分かりません。
当たり前ですが、未公開株を提供している企業が上場する日や公募価格、初値も定まっていないため、結果的に低価格の生活インフラサービスを利用していた方がお得だったということもありそうです。
それだけでなく、「未公開株を引き換えることが出来なかった場合」や「株主になった企業が上場しなかった場合」に利用者が儲かることはありません。
生活インフラサービスの利用に引換券が無料で付いてくるため、一見すると損をしている感覚は少ないかもしれません。
しかし、同等のサービスがより安く提供されている場合、カブアンドを選ぶのはコスト面で不利になる可能性があります。
また、非上場企業の上場を待つよりも、その間に通常の株式投資を行って利益を狙う方が、資産形成の効率が良い場合もあるでしょう。
短期間での成果をサポートしている株情報サイトを掲載しておくので、是非チェックしてください。
カブアンドの会社概要とは?
カブアンドは『株式会社カブ&ピース』が運営しています。
株式会社カブ&ピースに関しても情報が分かりづらい状態だったので、会社概要をまとめておきました。
会社名 | 株式会社カブ&ピース |
運営サービス | カブアンド(kabuand.com) |
代表者名 | 前澤 友作 |
所在地 | 東京都港区赤坂1-8-1 |
問い合わせ先 | contact_privacy@kabu-peace.co.jp |
備考 | 金商なし |
株式会社カブ&ピースは主要ポストを募集中?
ちなみにカブアンドの公式サイトには求人票が掲載されています。
2024年10月現在は、エンジニア・マーケティング責任者・カスタマーサポート・広報・人事・財務経理を募集していました。
まだサービスを運営するメンバーが完全に揃っていないようですね。
給料は応相談と魅力的ですが、募集が経験者だけなので応募総数は少なそうです。
オフィスが「東京都港区赤坂1丁目8番1号」にあることから、出勤地は赤坂インターシティAIRもしくはその付近であることが予想できるため立地は非常に良いですね。
当記事を読んで『株式会社カブ&ピース』での勤務に興味が湧いた方もいるのではないでしょうか。
今後、株式投資で資産形成を実施するにしても本業の収入が高いに越したことはありません。
転職に興味が湧いた方は、ぜひ「カブアンドの公式サイト」をご確認ください。
カブアンドの口コミ評価は?
サービスの提供を開始したカブアンドの評判は上々そうです。
詳細の発表前には「まだ安心できない」や「中止の可能性もあるよね?」といった声もチラホラありましたが、具体的なサービス内容が発表されたことで今は期待が上回っているような印象を受けました。
少なくとも月周回旅行プロジェクト『dearMoon』の二の舞になると考えている方はいなそうですね。
不安の声が無いとは言いませんが、掲示板やSNSには下記のような期待の声が並んでいます。
カブアンドの還元率が発表された!仮にこの会員になって全て切り替えた場合、
電気8万(1600P)
ガス:4万円(800P)
携帯8万(16000P)
光5万(5000P)
水: 6万(5000P)
納税:10万(5000P)
33400円/年の株券貰えたとして、仮に5年後に株価10倍でIPOしてくれたら‥年間33万円のリターン。ほほう‥ pic.twitter.com/Z9TpyROCz5— マサニー (@alljon12) November 20, 2024
今日ローンチのカブアンドでふるさと納税やってみました!
こーゆーのワクワクしますね。#カブアンドはじめてみた pic.twitter.com/Avq9igw5Ub
— いっとー (@iiitto_1g1c) November 20, 2024
すでに利用しているサービスと比較して、どちらがお得なのかを考えて利用していきたいですね。
ちなみにカブアンドの提供サービスの還元率は下記の通りです。
もちろん公式サイトにも掲載されているのでご確認ください。
生活インフラサービス「カブアンド」の検証結果まとめ
検証の結果、カブアンドは未公開株を購入できる引換券が手に入るサービスであることが分かっています。
未公開株が確実に利益になるとは言い切れないため、サービス内容に怪しさを感じる方もいるでしょう。
個人的には「手間のかかる宝くじ」が手に入るサービスだと思っています。
当たれば利益が生まれますが、外れれば何も得ることは出来ません。
そのため「カブアンドは儲かる」と言い切るのは難しいです。
サービスを使うことで、他社サービスの利用で得ていたポイントが受け取れなくなり、損をする場合も無いとは言い切れないので当サイトでカブアンドの利用をおすすめすることは出来ないと判断しています。
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カブアンドの会社概要・詳細

サイト名 | カブアンド |
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口コミ評価 | |
サイトURL | https://kabuand.com/ |
運営会社 | 株式会社カブ&ピース |
Eメールアドレス | contact_privacy@kabu-peace.co.jp |
カブアンドの投資実績
銘柄コード | 騰落率 | 獲得利益 |
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カブアンドの口コミ・評判
当たり前だけどさ、初期から引換券を持っていてもスグに株と変えれるわけじゃなかったりするからお得とは言い難いね。
それなりの枚数を購入するには範囲を増やすかor継続して使う必要があるので、そこも儲かりたいと考えるなら難点だと思う。
もうすぐ引き換えですし、大きな話題になるんじゃないですか?
今のところは一部の人しか話題にはしていないですが、流石に株との引き換えが始まれば掲示板やSNSも盛り上がると思いますよ。
たしかにカブアンドは夢を購入するサービスですよね。
自分も宝くじだと思っているので、あまり損得は考えていなかったですが、目の前にニンジン(引き換え日)が出てくると期待はしちゃうもので、非常にワクワクしています。
引き換えは楽しみだけど仕事中だったら難しいかも。
しかも、引き換えたところで株価が上がるかは分からないから、結局はずーっと心配かも。
キャンペーンや何だかんだって必要?
いち早く上場することを考えるなら会員を増やすことの方が大事な気がするけど、運営が回ってないから募集ストップって感じなのかな?
カブアンドは新規会員の受付を一旦やめるみたいですね。
会員が集まりづらくなった、このタイミングでの停止はパフォーマンスの一環かなと考えています。
こういうところを含めて前澤さんは上手いですね。