アレス投資顧問の詳細情報

サイト名 | アレス投資顧問 |
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口コミ評価 |
アレス投資顧問を徹底検証
株サイトを探すうえで欠かせないウェブでの評価。
今回は不穏な投稿が増えているアレス投資顧問を調査してきたいと思います。
口コミを見てみると「怪しい」「不安」といった投稿が数多く存在しています。
クチコミが投稿されるほど利用者がいるということは、サービスの質や内容に安心できない問題があると考えられますね。
「会える投資顧問」をコンセプトに現在も営業を行っている投資顧問会社ですが、どんなサービスを提供しているのでしょうか。
アレス投資顧問の概要や提供サービスについて、調査検証した結果をご報告してきます。
2017年に創立されたアレス投資顧問。
比較的新しめの株サイトであると言えるでしょう。
サイトの名称である【アレス】の語源は、ラテン語で「予言・占いに使う鳥」「未来に向けた飛翔」「前兆・兆候」といった意味だそうです。
株式市場で未来を見通し、お客様と未来へ飛翔するという想いが込められているそうです。
新しい株サイトなので仕方ありませんが、すでに高いポジションにいる株サイトとは異なります。
ハイレベルなポジションに引き上げてくれるのではなく、一緒に飛翔するという時点で不安を感じる人もいるでしょう。
そもそも株取引は先行き不透明なマーケットでの投資です。
この先どうなるか分からない状態で自身と同じレベルの株サイトを利用することは無意味だと捉える投資家もいるかもしれませんね。
現時点でアレス投資顧問に関しては多くの不安を含む口コミが投稿されています。
タレコミ投稿もいくつか頂いておりますが、これらは冒頭でもお伝えしたように「実力への不信感」からの投稿がほとんどです。
何故そこまでアレス投資顧問に不安を抱くのか。
主な原因として考え得るものを、3つのポイントとしてまとめてみました。
①主要アドバイザーがイーキャピタルに在籍していた
②過去に行政処分を受けている
③サービスが行政処分サイトと同じ形態で提供されている
この3つのポイントについて詳しく説明していきます。
まずは①の「主要アドバイザーがイーキャピタルに在籍していた」という事実から…。
イーキャピタルは悪徳認定されている株サイトです。
当サイトでも検証を行い、実際に悪事を働いていたことが判明しています。
通常ならアドバイサーが過去に悪質サイトに在籍していても話題になることは無いでしょう。
しかし、アレス投資顧問は3人の主要アドバイザーがイーキャピタル出身という異様な状態です。
まずは、それが読み取れるアレス投資顧問のアドバイザープロフィールを見てみましょう。
○阿部 隆(あべたかし)

2017年にアレス投資顧問を創立した人物。
上場金融企業で課長職を経験し、独立系投資顧問会社で約12年間勤務。
過去にはトップアドバイザーとして数々の営業記録を樹立している。
個人投資家向けの講演会で講師を務め、個人投資家の金融リテラシー向上をサポートするなど「会える投資顧問」を体現して知名度を上昇。
世界が予測不能なVUCA時代(ブーカ:「Volatility(変動)」「Uncertainty(不確実)」「Complexity(複雑)」「Ambiguity(曖昧)」)に突入するなか、株式投資を通じてお客様に「夢と安心、そして楽しさ」を届けたいとの想いを持っている。
日本テクニカルアナリスト協会認定テクニカルアナリストとして認定アリ。
○矢野 恵太(やのけいた)

東芝グループでエンジニアを経験後、金融業界に転身。
上場証券会社、独立系投資顧問会社で営業、企画、マーケティングなどを担当。
2017年にアレス投資顧問株式会社を共同創業。
青山学院大学の亀坂安紀子教授が、ノーベル経済学賞を受賞したYale大学のロバート・シラー教授と共同で実施している株式市場に関する国際比較調査に協力するなど株式市場の発展に向けた業務に従事。
日本ソムリエ協会認定「ワインエキスパート」の資格を持ち、ワインのティスティングで鍛えた鋭い嗅覚で株の銘柄も発掘する「株ソムリエ」。
○齊藤 浩友(さいとうこうゆう)

アレス投資顧問株式会社の共同創業者。
独立系投資顧問会社での10年以上のキャリアを持つストラテジスト。
中小型株投資に精通している。
ファイナンシャル・プランニング技能士二級を持ち、前職では顧客が安心して資産運用できるようサポートしている。
その一方で、毎月トップクラスの成功報酬を計上。
市場調査、企業IRからの情報収集などをもとに独自視点で発掘される銘柄は上昇可能性を秘めながらも投資の楽しさが満載。
以上が、主要アドバイザーの経歴です。
これはアレス投資顧問のホームページに掲載されているので、誰もが閲覧できる情報になります。
この経歴に共通するポイントがあることにお気づきでしょうか?
紹介した3名のプロフィールには、「独立系投資顧問会社」との経歴が綴られています。
その独立系の会社がイーキャピタル株式会社だというのです。
たしかにイーキャピタル株式会社の会社概要を見てみると分析・助言者の項目に3名の名前が掲載されていました。
現在は長い期間のリニューアルを経て3人の名前は削除されています。
しかし、リニューアル前の概要欄にはバッチリと掲載されていたので所属していたことは紛れもない事実です。
悪質と名高い株サイトから3人ものメンバーが一気に抜け、新サイトを設立しているというのは少し怖いですね。
共謀してグループサイトを作ったとの見方もできるので安心は出来ません。
また、アレス投資顧問のホームページを見ているこのような記載を見つけました。
「弊社アドバイザーは、2008年リーマンショックやその後のギリシャショックに、東北大震災など様々なリスクに対応してきたベテランアドバイザーです。」
これは無責任すぎる発言ですね…。
先ほどご紹介したようにアレス投資顧問が設立されたのは2017年12月です。
サイトが作成されたのも、2017年とリーマンショックやギリシャショックにかすりもしていません。

金商の取得日もその付近なので、創立日に間違いは無いでしょう。
そうにも関わらず自社のアドバイザーが困難を乗り越えたことで確実に経験を積んでいると言い張っているのです。
これを恐ろしいと思うのは私だけでしょうか。
たしかに、阿部隆たちの経歴を見ると以前に席を置いていたイーキャピタルで助言者として従事していたことは分かります。
しかし、行政処分を受けるような会社で12年勤務していたことで得られたものが「本当に良質な経験なのか」「それを信頼して良いのか」ということに関しては全く考えられていません。
その年を過ぎたという意味であれば、社会人のほとんどがこれに該当することでしょう。
何度も言いますが、イーキャピタルは行政処分を受けるような会社です。
処分の原因は嘘情報の掲載ということもあり、実力を信用できるようなポジションにもいません。
さらに詳しくお伝えすると、イーキャピタルでは業界の裏情報、極秘情報銘柄、資金投下する情報を入手したとの謳い文句で客引きを行っていたようです。
架空の情報筋を作り上げるなど、延べ2000名以上の顧客を騙していたことが発覚しています。
アレス投資顧問の主要3名はイーキャピタルに助言者として在籍していたわけです。
ましてや阿部隆氏はトップアドバイザーとして活躍していたので、当然、この詐欺行為に関与していたことでしょう。
そのため、彼らを様々なリスクに対応してきたベテランと呼ぶのは間違いです。
正確さを求めるなら「様々な会員を嵌め込んできたベテラン詐欺師」と呼ぶべきでしょう。
この事実は騙された投資家が許したとしても消えません。
もちろん許されるものでもありません。
アレス投資顧問は、この劣悪な実態を過去の栄光のように掲載しています。
本当に株サイトとして会員の資産形成をサポートする気があるのでしょうか。
どう考えても実力がないから詐欺を行い、顧客からお金を巻き上げているようにしか感じられません。
彼らが12年間で培ってきたのは、会員を騙す方法の間違いだったかもしれませんね。
この結果、当サイトがアレス投資顧問を利用することはありません。
今から投資顧問サイトを使おうと検証記事をお読みくださったのであれば、アレス投資顧問では無く、過去もスッキリとしている株サイトが良いでしょう。
当サイトでは実績も考慮して大手優良サイトをおすすめしています。
検証済みのおすすめ優良株サイトはこちらからご覧ください。
引き続き検証を行ったところ、提供サービスに関する問題も浮き彫りになりました。
まずはアレス投資顧問の無料・有料サービスについてご紹介します。
【無料コンテンツ】
①無料銘柄診断
投資のプロフェッショナルが常時、保有中の銘柄、検討中の銘柄の無料診断を行ってくれるサービス。
②株ソムリエの銘柄情報
アレスの株ソムリエこと矢野恵太氏が、今注目している銘柄、問い合わせが多い銘柄情報を発信するサービス。
③アレスCEO阿部隆のアベブロ
アレスCEO阿部隆を中心に、アレスメンバーが集めた情報を駆使して発掘した銘柄情報、アレスの日々の活動などを掲載しているブログ。
④アレスの飛翔銘柄
無料会員に登録することで、アレスが厳選した注目銘柄を1ヵ月以内に受け取ることができるサービス。
⑤アレスの投資戦略
日々の市況概況から、注目イベント、テーマ銘柄などアレスの投資戦略を無料で公開しているサービス。
⑥無料メルマガ会員
入会することで3つの特典を受けることが可能です。
▼特典1:アレスの飛翔銘柄
▼特典2:アレスの厳選注目銘柄・相場レポート
▼特典3:電話番号のご登録でアレスの飛翔銘柄とは別の、いま狙うべき銘柄を提供
以上が、アレス投資顧問の無料サービスです。
【有料コンテンツ】
①ファーストアレス会員(初回のみ利用可能)
会費20,000円+成功報酬金20%(契約期間30日間)を支払うことで利用できるコース。
株価の高騰が見込まれる推奨銘柄の助言を契約中に1銘柄以上、電話又はメールにて配信してくれる。
②トライアル会員
会費81,000円+成功報酬金20%(契約期間30日間)を支払うことで利用できるコース。
株価に値上がりが見込まれる推奨銘柄の助言を契約中に1銘柄以上、電話又はメールにて配信してくれる。
アレス投資顧問は「ファーストアレス会員」の契約終了とともに「トライアルコース」へ移行となります。
コースが切り替わった場合、契約料金が約4倍と高額になるので注意が必要です。
イーキャピタルも料金が高額で有名な投資顧問会社でしたね。
ボッタクリのような料金設定はしっかりとアレス投資顧問でも引き継いでいるようです。
③スタンダード会員
会費203,000円+成功報酬金20%(契約期間90日)を支払う事で利用できるコース。
アドバイザーが投資価値が高いと判断した推奨銘柄の助言を、期間中に4銘柄以上、電話・メール・面談のいずれかにて配信してくれる。
④プレミアム会員Ⅰ
会費611,000円+成功報酬金20%(契約期間180日)を支払う事で利用できるコース。
アドバイザーが投資価値が高いと判断した推奨銘柄の助言を、契約期間中に13銘柄以上、電話・メール・面談にて提供している。
⑤プレミアム会員Ⅱ
会費1,018,000円+成功報酬金20%(契約期間360日)を支払う事で利用できるコース。
アドバイザーが投資価値が高いと判断した推奨銘柄を契約中に24銘柄以上、電話・メール・面談にて配信してくれる。
アレス投資顧問では多様なコースが容易されていますね。
タレコミがあった通り、成功報酬制度を採用しており、イーキャピタルと同じ状態だと言えるようです。
ちなみに、イーキャピタルで一番高額なプランは年契約で216万円でした。
アレス投資顧問の最高契約料は100万円なので半額ですね。
ただ、いくら半値の100万円と言っても簡単に出せる金額ではありません。
株式投資初心者はおろか、ベテランでも手の付けづらいコースであると言えるでしょう。
キャッチフレーズである「夢と安心、そして楽しさ」は全く感じられません。
どちらかと言えば「悪夢と不安、そして絶望」を届ける投資顧問であると分かったところで、今回のアレス投資顧問の調査を終了したいと思います。
記事を読んでお察しいただいていると思いますが、アレス投資顧問は具体的なサポート内容が未だによく分からない状態です。
明言するような物言いが公式の中にほとんどなく、全体的にフワッとしています。
そのため、アレス投資顧問については今後の動向もチェックしていきたいと思います。
更新は不定期で行う予定なので、気になる方はアレス投資顧問の検証記事を定期的にご確認ください。
また、現時点で安心安全の株サイトを使いたいという方には別の株サイトをご案内しています。
ぜひ当サイトのおすすめ株サイトをご覧ください。
アレス投資顧問の会社概要・詳細

サイト名 | アレス投資顧問 |
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口コミ評価 | |
サイトURL | https://ales-ia.com/ |
運営会社 | アレス投資顧問株式会社 |
電話番号 | 03-5540-3111/0120-959-089 |
Eメールアドレス | information@ales-ia.com |
アレス投資顧問の投資実績
銘柄コード | 騰落率 | 獲得利益 |
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アレス投資顧問の口コミ・評判
ファーストアレス会員(初回のみ利用可能)を進められて助言をもらいましたがその玉が酷すぎます。すごい含み損。しかも一度助言したきりで期間中にもかかわらずサポートなし。さらに酷いことにファープットの裸売りを進められました。
会えると安心はするが、それゆえに騙されやすくなると思う。
勝ちたい人はアレスが本当に勝てる株サイトなのかをしっかりと考えてほしい。
向き不向きがあると思う。
★極めて真剣な投稿です★
2020年の秋頃に前身のイー・キャピタルの「資産倍増」という謳い文句に期待してしまった自分に責任はありますが。。
イー・キャピタルで評価損を抱えていたので、そのままアレスへ移行。その際、経緯の説明は一切ありませんでした。
イー・キャピタルの失脚は、グレイステクノロジーを押しまくっていたことも理由なのでしょうか?
その後、リカバリーを期待していましたが、2022年の春時点で、信用取引の評価損+追証+損切り+今までの顧問料で500万円前後の資産マイナスになりました。
信用取引の評価損が今後更に拡大するでしょう。
追証やリカバリー費用の資金繰りのため、車を手放すことになりました。
これがきっかけとなり、離婚協議中です。
自業自得かもしれませんが、手数料商売ではなく、成功報酬が飯のタネのはずなのになぜ??怒りをぶつける先がありません。
少しでも救済される手段があれば、どなたかご教示いただけると助かります。前述の通りで謝礼はお支払いできる余力はありませんが。。
投稿者IPアドレス表記させたらいかが?
書き込みはうそくさい。
この投資顧問はそんなに悪くないです。
ただ、ドローダウンが大きい銘柄もあり上がりだしたら止まらない銘柄もよくあります。