WealthOn(旧:インベストメントカレッジ)の詳細情報
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サイト名 | WealthOn(旧:インベストメントカレッジ) |
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口コミ評価 |
WealthOnは江崎孝彦氏が代表取締役を務めている投資顧問です。
元々は「インベストメントカレッジ」という名前の投資顧問でしたが、2024年9月ごろに改名をして「WealthOn(ウェルスオン)」と名乗っています。
満足できなければ全額返金!というテレビショッピングのような謳い文句を掲げて投資家にサービスの利用を勧めていた「インベストメントカレッジ」。
WealthOnへと改名したことで提供サービスや販売方法が変化しているみたいです。
一体どのように変化しているのか。
最新の提供サービスや企業概要、クチコミ評価など、投資顧問「WealthOn(インベストメントカレッジ)」の詳細は当記事でご覧ください。
また、当サイトでは投資家の皆さんが不審な投資関連サービスに騙されなくて済むように「おすすめの株情報サイト」を案内しています。
株式投資にお悩みの方はご参考ください。
WealthOn(ウェルスオン)とは?
WealthOnは投資で豊かさを提供している投資顧問です。
江崎孝彦氏が代表取締役を務めており、もともとは「インベストメントカレッジ」という名前で発足しました。
インベストメントカレッジ時代には行政処分を受けており、数か月の営業停止を経験しています。
営業停止期間の終了後は処分内容を真摯に受け止めて業務改善をおこなったようですが、2024年9月にサービス名を「インベストメントカレッジ」から「WealthOn」に変更する等、まだまだ落ち着きはしないようです。
WealthOnの行政処分の詳細
WealthOnは2015年10月20日に行政処分を受けています。
当時はインベストメントカレッジという名前で、金商を持たない無資格のまま、投資助言をはじめとした投資関連サービスを提供していたとのこと。
国内株式をはじめとした金融商品には「金融商品取引法」という法律が適用されています。
そのため具体的な投資アドバイスを伴う投資商材や自動売買ツールなどの販売を行う場合は財務局にて金商登録を行い、正規販売者としての登録番号を獲得しなければいけないという決まりがあります。
しかし、インベストメントカレッジは金商が無いまま投資助言等を提供していたことが分かっています。
なぜ金商を持たず、無資格のまま投資助言等を提供していたのか。
それは代表取締役の【江崎孝彦】氏の経歴から読み取ることができそうでした。
▼江崎孝彦氏のプロフィール
1979年大阪にて誕生。大学卒業後、大手通信企業に入社する。ダイレクト・マーケティングに惹かれ、ダイレクト出版の現代表取締役の小川の経営していた前企業に入社し、小川と出会う。そして2006年に小川と共にダイレクト出版を創業。現在はダイレクト出版のグループ会社の株式会社インベストメントカレッジで代表取締役を務めている。
引用:Buzip社長.tv
経歴を見ると分かる通り、江崎孝彦氏は投資業界に知見のある人物ではないです。
銀行などの金融機関で勤務した経験も無ければ、自身がトレーダーとして活躍しているという実績もないため、投資助言をはじめとした投資関連サービスの提供ルールも曖昧だったのでしょう。
マーケティングに強い江崎孝彦氏は、おそらく”次は株式投資が流行る”と行動を起こしたのでしょう。
この判断自体は素晴らしかったのですが、細かいルールに関する認識には甘い部分があり、インベストメントカレッジは行政処分を受けることとなってしまったことが考えられます。
だからといって「今は安全」というわけではありません。
ただ、インベストメントカレッジことWealthOnは行政処分を受けている投資顧問の中では安心して使える投資サービスだと言えるのではないでしょうか。
WealthOnの提供サービスとは?
そんなWealthOnでは大きく分けて4つの投資関連サービスが提供されています。
投資家のマーク・フォードに学ぶ「大富豪の投資術」、格付け機関が発行している投資レポート「Weiss Ratings Japan」、WealthOn所属のトレーダー維新の介氏を講師としたFXの攻略術「維新流トレード術」、大分県で半隠居生活を送る自由人・石田信一氏のマーケットを使った独自の資産形成メソッド「Freedom & Income(石田式マネーゲーム)」の4つです。
4つの投資関連サービスはいずれも有料ですが、安いものは1000円程度で利用できそうでした。
高額なサービスは数百万円と、なかなか利用できる値段じゃなかったです。
せっかくなので、今回はWealthOnの一番有名な投資関連サービス「Weiss Ratings Japan」を詳しく紹介していきます。
WealthOnの提供サービス「WeissRatngsJapan」とは?
WeissRatingsJapanは国内の投資家が米国株をスムーズに取引できるように株情報を発信しているサービスです。
新しく提供され始めた投資関連サービスのようですが、意外にも設立当初から存在していました。
米国で銘柄に関するレポートを提供している投資会社『WeissRatngs』と名前が酷似しています。
WeissRatngsで提供しているくらい、高品質な株情報を配信しているとの意味が含まれたサービスであると予想することができるでしょう。
ただ、調べてみるとWealthOnの「WeissRatngsJapan」は米国の投資会社『WeissRatngs』の英文レポートを日本語に翻訳したものだと分かりました。
米国で唯一の金融格付け会社のレポートが日本語で読めるなんて興味が湧きますね!
しかし、サンプルの内容は期待に沿わなかったです。
WeissRatngsが配信しているのは日常的な経済ニュースのようでした。
日本にあるサービスで例えるなら「ヤフーファイナンス」のようなものでした。
アメリカに住んでいてトレンドを体感できる熟練者はともかく、日本国内に住んでいる米国株投資初心者がWeissRatngsJapanを見るだけで利益を得るのは難しそうです。
WealthOnの提供サービス「WeissRatngsJapan」は儲かる?
ということで、WeissRatngsJapanを参考にして獲得利益が増える可能性は低いと言えるでしょう。
必ず成果に繋がる保証がないため、利用を推奨することは出来ません。
調査では「会員がWeissRatingsを参考にしてどのくらいの利益を得ているのか」を知ることすらできませんでした。
公式サイトに投資実績は掲載されていないため、WeissRatngsを米国株投資の参考にして成果を出せている投資家が一人もいない可能性もまったく無いとは言い切れません。
そんなWeissRatngsの格付け記事では企業名と独自評価、レポート作成日が掲載されています。
熟練の投資家であれば、これらの掲載情報を参考に儲かる米国銘柄を選択することができるのかもしれませんが、獲得利益に対する希望も何もない状態でそれを実行するのは非常に難しいです。
このことからも、WealthOnの「WeissRatngs」はもっと難しい米国株投資に挑戦してみたい人や米国在住のトレーダーに合う投資関連サービスだと言えそうです。
株情報を貰って悩まずに成果を出したいと考えている投資家に利用をおすすめすることは出来ません。
悩まずに成果を出したいなら「おすすめの株情報サイト」をご利用ください。
おすすめの株情報サイトでは高騰期待株が案内されています。
今だけ無料で実際の提供サービスを体験することも出来るので、気になる方は詳細をご確認ください。
WealthOnは全額返金保証アリ?
2024年10月現在はWealthOnを名乗っているインベストメントカレッジ。
以前は「満足できなければ全額返金!」と怪しい謳い文句を掲げていたことが分かっています。
これはインベストメントカレッジが行政処分を受けた後に掲載されていた謳い文句です。
投資家の不安を払しょくするために掲載されていたようで、全額返金と併せて下記の項目も設けられていました。
▼コンテンツの品質チェック
⾦融の本場”⽶国”から直接仕⼊れてきた情報、現役投資家による投資コンテンツ、メッセージをできるだけ加⼯せずに「⽣」の状態で届けることにこだわりつつ、一般的な日本人が利用しやすいか否かを様々な切り口から検討しています。
▼全額返金保証
インベストメントカレッジでは消費者がコンテンツの中身を見た際に「⾃分の求めているものではなかった」「今の⾃分には活かしきれるものじゃなかった」「⾃分には合わない情報だった」ということがあった場合に受講料の全額返金を申請することが可能です。
▼法令遵守
近畿財務局に登録のある「投資助⾔会社」として、サービス内容の⾒直し、管理⾯の強化、年に1度、外部監査を実施しする等、⾦融業者として適切に業務運営に務めているようです。
▼セキュリティーポリシー
親会社のダイレクト出版が構築したシステムで適切かつ安全に個人情報が管理されているそうです。システムは常にセキュリティレベルを⾒直し、定期的にアップデートすることで高い安全性を維持できると言われています。
そのため、WealthOnへの改名後に「全額返金」の謳い文句や上記の項目を見かけることは無いですね。
江崎孝彦氏はこのように失敗を逆手に取ったマーケティングを得意としているようなので、WealthOnに不穏なクチコミや低評価が急増した場合には再開するかもしれません。
WealthOn(旧:インベストメントカレッジ)の検証結果まとめ
検証の結果、WealthOnが株式投資の参考になるとは言い難いことが分かりました。
WealthOnはマーケターである江崎孝彦氏が代表取締役の投資顧問で、発足時は「インベストメントカレッジ」という名称だったことが発覚しています。
マーケティングを生業として金融業に携わってこなかった江崎孝彦氏が代表取締役を務めていたため、2015年には知識不足が起因となり行政処分を受けています。
2016年には問題点を修正。
その後、近畿財務局にて金商登録をおこない、投資関連サービスの提供を再開していました。
過去の失態を踏まえて消費者への安心提供も欠かさず行っていることから、行政処分を受けた悪徳業者の面影はほとんどないと言っても過言では無いでしょう。
セキュリティーや契約金に関する項目もきちんと用意されているので安心だと言えそうです。
ただ、提供している投資関連サービスがすべて株式投資の成果に直結するとは言い難そうでした。
WealthOnでは「WeissRatings」「大富豪の投資術」「維新流トレード術」「石田式マネーゲーム」という4つの有料サービスが提供されています。
利用料金は約1000円、高いもので100万円越えとピンキリです。
有料サービスの中には返金保証の対象外となるものもあるようです。
すべてが無料で利用できるとは言えないので注意が必要です。
ということで、WealthOnは行政処分を乗り越えた投資顧問であることがお分かりかと思います。
2024年10月現在は株式投資の参考として利用しても問題はないそうですが、過去に問題があったのは事実なので利用に踏み切れない方もいるでしょう。
そんな方には別の株情報サイトの利用をおすすめしています。
こちらの株情報サイトは投資家からの評判が良いうえ、無料で提供サービスを体験できることが分かっています。
株式投資にお悩みの方は、ぜひご参考ください。
WealthOn(旧:インベストメントカレッジ)の会社概要・詳細
サイト名 | WealthOn(旧:インベストメントカレッジ) |
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口コミ評価 | |
サイトURL | https://investmentcollege.jp/ |
運営会社 | 株式会社WealthOn |
電話番号 | 06-6271-1188 |
Eメールアドレス |
WealthOn(旧:インベストメントカレッジ)の投資実績
銘柄コード | 騰落率 | 獲得利益 |
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WealthOn(旧:インベストメントカレッジ)の口コミ・評判
クレカの利用問題は解決したのだろうか。
サービス自体は提供しているから詐欺のつもりはないだろうけど、WealthOnは怪しいと感じちゃうな。
全額返金を謳っているけど返金をしてもらうにはルールがあって最悪だった。
読み返してみると無理がある。返金出来ないって言われる方が親切だと思った。
6月21日の投稿の続きです。6月21日時点ではわからなかったんですが、私のクレジットカード口座に6月19日付けで返金されていました。6月21日まで電話は繋がっては即切れの繰り返しのため、それ以後は電話はあきらめ、また6月20日にメールでカストマーサポートに問合わせても何の返事もなく、法的措置を講ずるべきかと思い始めていました。
ところが数日後に別件でクレジットカードの利用明細を調べたら、本件が6月19日付けで返金処理されていた事がわかりました。インベストメントカレッジからは何の連絡もないままです。なんともしっくりしない結末となりました。
2024年6月16日に「維新流トレーダーズキャンプ」の1年間受講を申込みましたが、同6月19日になっても何も連絡がなく、一方受講料¥32,780はすぐにクレジットカード会社に請求がなされました。6月19日に代表電話番号06-6271-1188に電話し、受講をキャンセルしたいと話したら、あとで(同日中に)メールで返事すると言われ電話は切られました。その後6月20日になってもメールも電話も連絡はありません。こちらから同じ電話番号にかけても繋がってすぐ切れてしまいます。こちらからの電話に対して接続拒否設定されているようです。これは立派な詐欺ですよね。
とりあえず情報が欲しいからといって使う人は多そう。
ものすごく悪いって感じは無かったので、まぁYoutubeとかをはじめてほしい。
購入時に割引価格を選ぶとクーリングオフを放棄する様な文言に合意する必要があります。全額返金保証なんて実質あるんですかね?それと1つ契約したら次の日から1つ上のコースの勧誘がジャンジャン届きます。契約したらコースの内容も理解する前に。なので煽りマーケティングだと思います。しばらくしてやめました
江崎さんがダイレクト出版と繋がっていると知ってから不安になっている。
思想が強い&カードの引き落としで問題があるような会社なので、気をつけたいです。
やっぱり怪しいんですね。クチコミを見て、やっと理解できました。
何だかんだ口が上手くて丸め込まれるので注意が必要です。
ダイレクト出版の返金対応は本物。しかし、インカレの返金は良くない。本当に儲かる情報を提供しているという絶対の自信がない為か、出来るだけ返金させない様に細かくせこい事を沢山してくる。実際、返金クレームが来る事が多いのか、返金要求に対する返答口上には相当手慣れたしたたかさを感じる。年々、その傾向は巧みになっていっている感じ。絶対へこたれない詐欺師というのがピッタリ。